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    <title>日和見主義者のメモ帳</title>
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    <link>https://anonymous.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

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      <title>祖谷</title>
      <description>&lt;a href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/P5050114.JPG&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;&lt;img src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1178463044/&quot; border=&quot;0&quot; alt=&quot;&quot;&gt;&lt;/a&gt;
　徳島の祖谷に行ってきた。日本ならではの暮らしを残そうというプロジェクトで運営されている茅葺きの日本家屋に泊まった。その日は、妙なイギリス人二人が番をしていて、囲炉裏を囲んでカレーうどんと餅をいただいた。夜は完全に真っ暗で、竹を燃やして暖をとりながら熟睡。布団の中から見える夜明けが最高にきれいだったが、壮絶な山道を運転した疲れで、起きて見に出かける気力はなかった。朝の空気は都会とは決定的に違った。
　残念ながら、この家屋でのプロジェクトは閉鎖予定で、我々が最後のゲスト。ウェインという兄ちゃんの手により前日に絞め殺された、二羽の鶏が最後に生んだと思われる卵でスクランブルエッグを作って食べて、山村を後にした。詳しくは「ちいおりプロジェクト」で検索されたし。誘ってくれた友人の方々、ありがとうございました。また旅しよう。</description> 
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      <title>突然ですが、二ヶ月無職</title>
      <description>　久しぶりに書き込むことにしたのは、６月いっぱいで職を辞することにしたからです。辞めるとなると、すべてが早く進む。こちらとしては中期的に考えて計画してきたんだけど、所属組織に通告したら、３日後には休みに突入することに。情報の流出を考えると、当然のことではあるけど、早い。
　８年間の勤務を終える日には、ある程度の感慨があるかと思ったが、そうでもなかった。タイミングとしては、自分ではベストだと思うし、悪くない仕事をさせてもらったので、もちろん不満に思う部分はあったけれど、どちらかと云えば感謝の念のほうが強い。お世話になった方々にありがとうございましたと云いたい。驚かせてすいません。
　そういうわけで、２ヶ月は籍は残しつつ事実上は無職。次はどの街で暮らすことになるんだか。とりあえず、連休あけたらヨーロッパかな。</description> 
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      <title>怒濤</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/wright.JPG&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1169860477/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;font color=&quot;#3366ff&quot;&gt;　年が明けて、いろいろ続いている。&lt;br /&gt;
　授産施設に通う中年男が歩道橋から男の子を投げ落として（過去に６回の事件を起こしている）、避難経路のないカラオケ屋が燃えて、関テレが「あるある」を捏造して。&lt;br /&gt;
　しかし、納豆食えば痩せると放送すれば、納豆が品切れになるなんて、どうにかしてる。そのままの食生活を続けるんだから、納豆の分だけ太るに決まっている。にがりばっかり食べたら、腹の調子はおかしくなるだろうし、寒天食えばやせるってのも、カロリーゼロの寒天で満腹感が出て他を食べなくなり、総カロリー量が減るだけじゃないの。テレビは見ない方だけど、「あるある」のロジックを調べたら、隙だらけ。データの取り方は統計学的におかしいし、比較実験にすらなってない。それなのに視聴者は気持ちよく踊る。もはや集団ヒステリーに近い。その様がむしろ実験みたいだ。&lt;br /&gt;
　写真は、芦屋のヨドコウ迎賓館にて。フランク・Ｌ・ライトの設計。バルコニーからの眺めは絶景。坂の上にあるので、歩くにはきついけど、「あるある」よりダイエット効果が期待できる。&lt;/font&gt;</description> 
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      <title>木曽路</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/IMG_4727.jpg&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1168354424/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　&lt;font color=&quot;#3366ff&quot;&gt;本当に山の中であった。働きだしてから初めてといっていいくらいの、まっとうな年末年始。年の暮れ、友人らと岐阜に行った。朝起きたら馬籠の宿場町の屋根、木々に雪が積もっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　馬籠のひなびた宿にて山菜、岩魚など山的食事をいただき、多治見にて陶芸をした。岐阜市で飛騨牛もいただいた。と書くとそれまでだが、１台の車で行きたい所に行き、食べたいものを食べ。なにやら年の暮れだけでも生活が人間らしい軌道に乗っかったようで、妙に心が落ち着いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　元旦は京都にて除夜の鐘を愛でる。ＮＺの旅行者ら７人と年越しそばを食べに行ったが、「田舎そば」の定義を説明できず。大根が何故田舎なのか。さすがに京都は寒い。事あるごとに「ワンカップ・サケ」を連呼。おでんを食べながら、種々の産業について談議。煩悩は１０８では足りるまい。今年はまっとうな１年にしようと思う。&lt;br /&gt;
&lt;/font&gt;
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      <title>撃ち落とされた命を喰らう</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/DSCboar2.JPG&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1166514424/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;font color=&quot;#008080&quot;&gt;　京都にて、イノシシをいただいた。正体不明の人脈を持つＭ嬢の紹介で１０人くらい集まった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　親父さんが「一発で」撃ち殺したフレッシュな鴨、「わしの股間で息絶えた」ちょっとかわいそうなイノシシ、その他若干言いにくい動物も含めて、女将さんがさばく。さばきながら愚痴る。「週末になると山に入って帰ってこない」とか「息子が電気代を払わない」とか。しまいには、ローンの支払額も吐露。でも、親父さんはひるむことなく、出てくる料理はうまい。途中で、まさに食べんとするイノシシの頭部を親父さんが持ってきて、多少、箸が止まる。タイミングというものがあろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　親父さんの顔の皺、山での動き方を語る姿を見ていて、猟に興味がわく。素人でも行けるのか尋ねると「わしの横で１時間半、じっとしとくなら」と、微妙な指示。&lt;br /&gt;
　関係ないが、ノリで、三十路を機に禁煙することを宣言してしまう。勝敗は微妙。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;/font&gt;</description> 
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      <title>術後はなかなか</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/DSCrepaired2.JPG&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1166018234/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;font color=&quot;#0000ff&quot;&gt;　先月、お知恵を貸していただいた靴。無事に修理から戻ってきた。デパートのリペア工房に持って行くと「いい革つけるから１８０００円」と言われ、町中の修理屋に持ち込んだが、今度は「英国靴は修理できない」と。結局、英国のメーカーと関係のあるショップにお願いした。１００００円。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　３年の使用で傷んだアッパーと、ぴかぴかのコバ部分がアンバランスだが、大切な部分を残して生まれ変わったようで悪い気はしない。むしろ、新しい靴を買うより心地よい。ソールの糸を外して、新しい革に張り替えて、踵に鋲を打ち直してと、まあよくやるもんだ。&lt;/font&gt;</description> 
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      <title>何に、書くか　２</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/DSCmoleskine-back.JPG&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1165407297/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;font color=&quot;#0000ff&quot;&gt;　結局、いまだにmoleskineから離れられずにいる。次に進めない。先日、京都に行った時にシアトルから来たフォトグラファーに会った。情報交換しようとお互いにメモを取り出したら、見事にかぶっていて、２人とも苦笑した。取り扱い店が増えたから、今後そういう場面がもっと増えるかもな。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ジャケットに収まる。ポケットがついている。台紙が固いので立ったままでもかける。紙が黄ばんで馴染んでくる。そういうのが好きなんだが、欠点は背表紙が裂けてくること。今回はじめて、上から下まで完全に裂けた。どうしようか考えて、とりあえずニチバンの製本テープを貼って修復。たくさんの色があったんだが、「空」色のテープを選んだら、昔の帳簿のような風情になってしまった。「当直日誌」みたいだ。黒にすればよかったか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;/font&gt; &lt;iframe style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=httpanonblogs-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=888370102X&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=000000&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&quot; frameborder=&quot;0&quot; scrolling=&quot;no&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;</description> 
      <link>https://anonymous.blog.shinobi.jp/%E6%96%87%E6%88%BF%E5%85%B7/%E4%BD%95%E3%81%AB%E3%80%81%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%8B%E3%80%80%EF%BC%92</link> 
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      <title>無目的な旅</title>
      <description>&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/IMG_ise.jpg&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1164683136/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;　&lt;font color=&quot;#339966&quot;&gt;何をするでもなく三重県へ。大阪の都市部は冬とは思えない暖かさで、季節感を失いかけていたが、三重は寒くて安心した。祖母が海女さんをやっていて、子供の頃に少しだけ住んだことがあるのだけど、土地のことは何も知らない。大阪から車で３時間で行けるほど近いとも、知らなかった。三重と言われて浮かぶのは、白装束を着てびしょ濡れで海から上がってくる祖母の顔が険しくて、子供ながらに「見てはいけない場面」と認識していたことくらいだ。改めて地元の人に聞けば、素潜りで水深１５メートルくらいの所に２分間くらいいるとか。あの頃はさすがにそこまで潜ってはいなかったろうけど、顔も険しくなるわな。昔はウェットスーツもなかったし。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　仕事の後に向かったので、到着は夜。１泊目のホテルの名物ブイヤベースには間に合わなかった腹いせに、２日目は海産物の路面店へ。ぼろい小屋でバーナーと網を使って、おばちゃんが貝を焼く。さざえ、いの貝、ほたてが美味。滋賀の雄琴から２日前に移住してきたという客のおばさんが、水槽の底から夏牡蠣を発見し、勢いで焼く。「中身死んでるかもしれんけどな」と言われ、気持ち悪かったが、冬場の牡蠣よりクリーム質が強く、悪くない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　おかげ横町のミンチカツ、キュウリの昆布漬け、名前忘れたが老舗の薄皮饅頭、かつては水飴を出汁に入れていたという伊勢うどんなど、無目的な旅の行き着く所は、食べ物しかない。２泊目の旅館の女将の息子がサーファー。女将は玄関の花をいけながら「波の板ばっかり作って、どうしようもない」とぼやきながら、あられを日本茶に浸したやつを出してくれたので、また喰らう。昔懐かしいおばあちゃんの味。こんなに近いなら、来夏は伊勢か。&lt;/font&gt;</description> 
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    <item>
      <title>party!!</title>
      <description>&lt;p&gt;&lt;a target=&quot;_blank&quot; href=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/IMGcabaret.jpg&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;&quot; border=&quot;0&quot; src=&quot;http://file.anonymous.blog.shinobi.jp/Img/1163989334/&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;font color=&quot;#0000ff&quot;&gt;　ちょっと前になるが、久々にクラブイベント。偶然、友達が来てて、その友達が友達で。悪くない。週末は外に出ないとな。でも、最近周りがみんな結婚して、となると、一気に出不精になるらしい。夫婦で友達に会うって、素敵だし、独り者としては羨ましいと思うんだけど、いろいろあるらしい。微妙な大人のパワーバランスが。赤いシャツのミケイラはどっから来たのか忘れたけど、特許の仕事をする、踊る&lt;/font&gt;&lt;font color=&quot;#0000ff&quot;&gt;弁護士。仕事柄、先生方に会うことも多いが、あんなかっこいい人なら選任したい。（ⓒミケイラ）&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;</description> 
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    </item>
    <item>
      <title>カクレハルキファン</title>
      <description>&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;iframe style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=httpanonblogs-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=0099455447&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=000000&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&quot; frameborder=&quot;0&quot; scrolling=&quot;no&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;iframe style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=httpanonblogs-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=4022731044&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=000000&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&quot; frameborder=&quot;0&quot; scrolling=&quot;no&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;&lt;font color=&quot;#3366ff&quot;&gt;　「僕」の語る内向的世界観、というイメージだけで語られることが多いので、いい大人になってからは口にしないようにしていたが、バブルの頃からハルキの愛読者である。ノーベル賞候補にあがったことで「黒船」みたいに再評価熱が高まっている（？）のに乗じて、開き直ろうと思う。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　で、上記２冊を読んでいる。清水は、難解な評論ではなくて、震災や地下鉄サリン事件に遭遇することで、村上の作風や世界観がどう変わったかを軸に。翻訳者でもあるルービンは友人でもあるだけに、村上の伝記的要素も盛り込んでいて興味深い。陽子夫人についても言及した数少ない村上本。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　村上は作品の中で日本文学を殺した、との指摘にはっとした。鼠、羊男、レイコさんなど、複数の作品に姿を変えながら登場する彼らは、一体何なのか。めんどくさくて考えることを避けていたメタファーの霧が、ちょっとずつはれていく感じが心地よい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バックグラウンドを知ることで、改めて「物語」の力はすごいなと痛感。「事実」にしばしば拘束される身としては羨ましくもあり、恐ろしくもある。&lt;/font&gt;</description> 
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