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日和見主義者のメモ帳


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2026/08/30(Sun)16:44

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Gyoza-Udon

2006/09/24(Sun)00:25

 現地のジャーナリストと情報交換した後、マカティのホテルで原稿を書き上げる。夕方、また激しい雨が降る。

 小腹がすいたので、クーポンをもらった吉野家に入ってみた。牛丼レギュラーが69ペソ。米はこちらの細長い品種だけど、粘性が弱い分、牛丼には合うように思った。サイドメニューとして、天ぷらうどんとかアイスクリームとか、いろいろあるのだけれど、「ギョーザ・うどん」(写真)なるものを注文した。

 「うどん。あのギョーザが乗ったやつ」と、こちらが恐る恐る注文した瞬間に、店員のテスさんは奥の厨房に向かって、「Udon with Gyoza!!」と半ば絶叫。日本式社員教育の徹底なのかもしれないが、言ってる言葉が言葉だけに、こちらが恥ずかしくなった。言外に「この男は、うどんとギョーザを一緒に食うんだってよ」と言われているような。なぜか、サービスでクランベリージュースがつくもんだから、もう食べ合わせは無茶苦茶である。メニュー表にあったように、うどんの中にギョーザを入れず、別々に出てきたのが救いだった。味は意外にいけた。ギョーザはほとんど肉団子じゃねえかと言うくらい、具がぎっしり詰まっていた。

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No.19|フィリピンにてComment(0)Trackback()

トゥボリ族

2006/09/23(Sat)01:36

 火山のクレーターにできた湖で、トゥボリ族の踊りを見た。腰に鈴がついていて、女性が動く度に、山に囲まれた涼しい空気の中に、鈴の音が響く。楽器にはスピリットが宿っていると考えられているため、踊りがはじまる時、終わる時に、女性がそっと楽器に指を触れる。夕方、雨が降ると、人々は熱帯系の大きな葉っぱを傘代わりにして歩く。

 フィリピンは、アジアでは珍しく、キリスト教が支配的だが、何十もの人種が混在している島嶼国家。エリアが変われば言葉も違っていて、タガログがすべてというわけではない。スペインとアメリカの支配下にあったため、Reyes, Rizalといったスペイン系の名前が多い一方で、英語がアジアで一番通じる。そういう理由からか、食べ物を除いては伝統的なものに触れる場面が少なかったので、トゥボリの集落は興味深かった。

 そうはいっても、今はマニラ郊外のマカティにいる。完全にビジネスの街。危険地帯といわれるエリアからは離れたものの、やたら高いレストランかファーストフードのJolibee、あとはフランチャイズばかり。つまらない。

No.18|フィリピンにてComment(0)Trackback()

Balut

2006/09/21(Thu)19:24

General Santosのストリートフードの店で例の卵「balut」を食べる友人たち。

 アベルは太ったおっさんだが、ものすごい人脈の持ち主で、頭の回転がやたら速い。ミンダナオの山間部に入る時に、アドバイスをくれた。市長になればいいのに、と思うくらいの人物。

 黄色いシャツのマークは、奥さんが美人だ。おれの携帯番号を勝手に知り合いに教えるもんだから、知らない女の子から深夜に「これから行っていいか」とテクストされて焦った。ビリヤードで負けたが、いい奴だ。

 白シャツのマルセリーノは、Mr.Universityにもなった、山間部出身の男前。2か月前に知りあった彼女と遠距離恋愛を続けつつ、働いて9人の兄弟と両親をサポートしている。

No.17|フィリピンにてComment(0)Trackback()

何もかもが旨い

2006/09/21(Thu)00:19

 昨日はジェネラル・サントス郊外のビーチに出かけた。漁港の近くなので、それほどきれいな水ではないけど、久々の波の音。使われていないバーカウンターで原稿を書く合間に、小さな屋台でコーラを買ったら、外国人が珍しいらしく、子供たちが話しかけてきた。もちろん、タガログはわからないし、向こうも英語がわからないので、まったくコミュニケーションは成り立たなかった。「ありがとう」という意味の言葉を10回くらい言った。

 しかし、食べ物がやたら旨い。今日はレイク・セブまでマークの車で足を伸ばしたが、ティラピア(また名前間違ってるかもしれない)という魚が旨い。刺し身、フライ、煮物と、ティラピア三昧。その地域に住むツボリ族の人にも会えた。夜は再びラプラプのシニガン。シニガンというのは、魚と香草を一緒に煮込んだスープで酸味が強い。これをご飯と一緒にいただく。極め付きは、バルー。ようするにゆで卵なんだけど、中に羽化した鳥がいる。16日から18日くらいが食べ頃らしく、日数が経つと、羽毛が生えていたりする。相当拒否したものの、地元人にほとんど無理やり食べさせられた。食べると、拍手が起きた。滋養強壮にいいらしい。旨かった。

 こっちの食べ物はどれも旨い。食べる度に幸せを感じる。フィリピン料理って、来るまではまったくイメージが沸かなかったけど、体にも舌にもよろしい。

No.16|フィリピンにてComment(0)Trackback()