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2024/05/19(Sun)12:04
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2006/09/24(Sun)00:25
現地のジャーナリストと情報交換した後、マカティのホテルで原稿を書き上げる。夕方、また激しい雨が降る。
小腹がすいたので、クーポンをもらった吉野家に入ってみた。牛丼レギュラーが69ペソ。米はこちらの細長い品種だけど、粘性が弱い分、牛丼には合うように思った。サイドメニューとして、天ぷらうどんとかアイスクリームとか、いろいろあるのだけれど、「ギョーザ・うどん」(写真)なるものを注文した。
「うどん。あのギョーザが乗ったやつ」と、こちらが恐る恐る注文した瞬間に、店員のテスさんは奥の厨房に向かって、「Udon with Gyoza!!」と半ば絶叫。日本式社員教育の徹底なのかもしれないが、言ってる言葉が言葉だけに、こちらが恥ずかしくなった。言外に「この男は、うどんとギョーザを一緒に食うんだってよ」と言われているような。なぜか、サービスでクランベリージュースがつくもんだから、もう食べ合わせは無茶苦茶である。メニュー表にあったように、うどんの中にギョーザを入れず、別々に出てきたのが救いだった。味は意外にいけた。ギョーザはほとんど肉団子じゃねえかと言うくらい、具がぎっしり詰まっていた。
No.19|フィリピンにて|Comment(0)|Trackback()
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